楽天ゴールドカードの特典は2021年に改悪となりました。
そこで、メリットがほぼなくなった現在の楽天ゴールドカードの損益分岐点はいくらなのか、特典やポイント還元などを楽天カードと比較をした結果について詳しく解説していきます。

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楽天ゴールドカードの損益分岐点は16万5千円!

楽天ゴールドカードを持つ際に、年会費が気になる人が多いでしょう。
そこでまずは、楽天ゴールドカードと楽天カードを比較した際の損益分岐点について紹介します。
結論を先に言うと、楽天ゴールドカードの損益分岐点は16万5千円であるということがわかります。
楽天ゴールドカードの損益分岐点は
16万5千円
以下では、この金額がどうやって算出されたのかを解説していきます。
損益分岐点における2つのポイントとは?
年会費2,200円(税込)がかかる楽天ゴールドカード。
特に無料の楽天カードを利用している方にとっては、年会費を払ってでも切り替えるべきか迷うところではないでしょうか。
楽天ゴールドカードでは、年会費分を差し引いた上で楽天カード以上のポイントを獲得するために、以下の2点が重要となってきます。
- お誕生月サービスの利用
- ETCカードの発行
この2つはどちらが一方だけでなく、両方の条件を満たすことが最大のポイント。
その理由について、次から順番に見ていきましょう。
楽天カードとゴールドカードのポイント獲得数比較
楽天カードと楽天ゴールドカードのポイント還元率は、どちらも3倍です。
そのため、基本的には以下のように、獲得できるポイント数に違いはありません。
年間利用額 | 楽天カード ・ポイント3倍 ・年会費無料 | ゴールドカード ・ポイント3倍 ・年会費2,200円 |
---|---|---|
10万 | 10万円×0.03(3倍) =3,000 | 3,000-2,200 (年会費) =800 |
20万 | 20万円×0.03(3倍) =6,000 | 6,000-2,200 (年会費) =3,800 |
30万 | 20万円×0.03(3倍) =9,000 | 9,000-2,200 (年会費) =6,800 |
ただしここで注意したいのが、両者の年会費の有無。
楽天カードは年会費無料ですから、獲得したポイント数がそのままお得分と考えることができます。
基本的に年会費分
楽天カードの方がお得
その一方、楽天ゴールドカードで獲得できる実質的なポイントは、獲得ポイントから年会費2,200円分を差し引いた数です。
つまり年会費分、楽天ゴールドカードの方が損ということになってしまいます。
普通に買い物をすると
ゴールドカードはかなり損!
お誕生月サービスを利用した場合の比較
楽天ゴールドカード独自の特典である「お誕生月サービス」。
誕生月限定ですが、この時だけは楽天ゴールドカードの還元率が1倍増えて、4倍になります。
そこで今度は、この特典によるポイント獲得数の変化を確認してみましょう。
年間利用額 | 楽天カード ・ポイント3倍 ・年会費無料 | ゴールドカード ・ポイント3倍 ・年会費2,200円 ・誕生月+1倍 |
---|---|---|
12万 (1万円/月) | 12万円×0.03(3倍) =3,600 | 3,600-2,200 (年会費)+100(誕生月) =1,500 |
24万 (2万円/月) | 24万円×0.03(3倍) =7,200 | 7,200-2,200 (年会費)+200(誕生月) =5,200 |
36万 (3万円/月) | 36万円×0.03(3倍) =10,800 | 10,800-2,200 (年会費)+300(誕生月) =8,900 |
これをみてもわかるとおり、実はお誕生月サービスを利用してもポイント獲得数が楽天カードを上回ることはありません。
誕生月サービス特典があっても
楽天ゴールドカードは損
その理由は、特典のポイント上限にあります。
このサービスのポイント上限は、2,000ポイント/月と実は決まっています。
つまり誕生月にどれだけ買い物しても、2,200円の年会費分を賄うことができないのです。
誕生月サービス特典のみで
年会費をカバーすることは不可
獲得できるポイント数より年会費分のマイナスが常に大きいため、その分損をしてしまうことになります。
ETCカード発行を考慮するとお得に
年会費がかかり還元率が同率である以上、特典の有無を考慮してもメリットが少ない楽天ゴールドカード。
ただし、例外もあります。
それが以下の状況です。
誕生月に16万5千円以上の買い物
+ETCカードを発行
本来ETCカードは、年会費が550円(税込)かかります。
しかし楽天ゴールドカードなら、無料発行が可能です。
楽天ゴールドカードなら
ETCカードの発行が無料に
その場合、このカードにかかる費用は実質1,650円(2,200円-550円)ということに。
つまり、ポイント還元率が楽天カードよりアップするのは誕生月のみですから、この時の+1倍で1,650円分のポイントを獲得できれば良いことになります。
楽天ゴールドカードの損益分岐点は16万5千円
ここでお誕生月サービスを利用して16万5千円の買い物をし、さらにETCカードを発行した場合のポイント獲得数を見てみましょう。
月間利用額 | 楽天カード ・ポイント3倍 | ゴールドカード ・ポイント3倍 ・誕生月+1倍 ・ETCカード無料 |
---|---|---|
16万5千円 | 165,000×0.03(3倍) =4,950 | 6,600(4倍) -2,200 (年会費) +550(ETC) =4,950 |
上記の通り、特典の+1倍で楽天ゴールドカードの実質的な費用(1,650円)分を回収することができます。
楽天ゴールドカードの損益分岐点は
16万5千円
つまりひと月に約17万円程度の買い物をするなら、年会費分のマイナスを考慮する必要がないということです。
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楽天ゴールドカードを最大限活用するなら20万円の買い物が必要
また、最も楽天ゴールドカード利用でお得になるのは、ポイント獲得上限である2,000ポイント還元分の買い物をしたときです。
つまり、誕生月に20万円の買い物をすると、楽天ゴールドカードの良さを最大限引き出すことができるのです。
楽天ゴールドカードを最大限活かす方法は
誕生月に20万円の買い物をすること
誕生月に20万円の買い物をすると付与されるポイントは、以下の通りです。
月間利用額 | 楽天カード ・ポイント3倍 | ゴールドカード ・ポイント3倍 ・誕生月+1倍 ・ETCカード無料 |
---|---|---|
20万円 | 200,000×0.03(3倍) =6,000 | 8,000(4倍) -2,200 (年会費) + 550(ETC) =6,350 |
つまり、誕生月に20万円の買い物をすると、楽天カードよりも楽天ゴールドカードは350ポイント(350円相当)お得になることがわかります。
20万円の買い物なら
350ポイント分だけお得に!
そのため、ETCカード発行をするのであれば、誕生月に限り還元率が1倍高い楽天ゴールドカードの方がお得になるパターンが存在するという訳です。
ただし実際には、楽天カードでもプラチナ会員以上はETCカード利用料が無料になります。
そのため、楽天ゴールドカードがお得になるというのは、ほとんどの人が当てはまらないかもしれませんね。
楽天ゴールドカードはお得?メリット・特典の比較

人気の高い楽天カードの中で、一般カードよりワンランク上に位置する「楽天ゴールドカード」。
年会費がかかりますが、その金額は2,200円(税込)とかなり安め。
手軽にゴールドカードのステータスが欲しいという方に、ぴったりの1枚となっています。
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また空港ラウンジの無料利用等の旅行者向け特典もあるため、国内外へ出かける機会がある方にもおすすめです。
楽天カードと比較をすると、年会費分だけ損をしてしまうイメージですが、実際には多くの特典があるため、特典狙いで楽天ゴールドカードにするのは有りかもしれませんね。
楽天カードと楽天ゴールドカードの比較
まずは楽天ゴールドカードの基本的な内容について、確認していきたいと思います。
楽天カードと比較してみると、両者にはいくつかの違いがあることが分かりますね。
楽天カード | ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | - | 2,200円(税込) |
国際ブランド | American Express Mastercard VISA JCB | Mastercard VISA JCB |
利用可能額 | 最高100万円 | 最高200万円 ※独自の審査基準あり |
対象年齢 | 18歳以上 (高校生は不可) | 20歳以上 (学生は不可) ※独自の審査基準あり |
ポイント還元率 | 3倍(1倍+SPU2倍) ※100円につき1ポイント | 3倍(1倍+SPU2倍) ※100円につき1ポイント |
付帯カード | ETCカード:年会費税込550円 ※プラチナ会員以上は無料 家族カード:無料 | ETCカード:無料 家族カード:年会費税込550円 |
※SPU2倍=楽天カード利用1倍(獲得上限なし)+楽天カード利用特典1倍(獲得上限:5,000ポイント/月)
ここで注目したいのがポイント還元率。
現在両者の還元率に差はありません。
詳しくは後述しますが、年会費の有無に関係なくポイント還元率が同じという点は、カードを選ぶ上で考慮すべき重要なポイントと言えるでしょう。
楽天カードと楽天ゴールドカードの違い
2種類の楽天カードを比較した場合の具体的な違いは、主に以下の5つです。
- 年会費の有無
- 国際ブランドの種類
- 利用可能額
- 対象年齢
- 付帯カードの年会費の有無
一番の違いはやはり、年会費の有無ですね。
ただし、楽天ゴールドカードの年会費は他のゴールドカードと比べてもかなり格安です。
他のカードと比較をすると、その安さがわかります。
ゴールドカードの年会費比較
クレジットカード名称 | 年会費 |
---|---|
楽天ゴールドカード | 2,200円 |
セゾンゴールド・アメリカン ・エキスプレス・カード | 11,000円 |
JCBゴールド | 11,000円 |
三井住友カードゴールド(NL) | 5,500円 |
例えばセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードやJCBゴールドなら11,000円、三井住友カードゴールド(NL)でも5,500円の年会費がかかります。
そう考えると、2,200円でゴールドカードのステータスが得られるこのカードは、とても貴重な存在と言えるのではないでしょうか。
楽天ゴールドカードの特典について
クレジットカードを選ぶなら、利用できる優待サービスや特典も外せないポイント。
楽天カードと比較してみると、こちらも以下のような違いがあります。
特典内容 | 楽天カード | ゴールドカード |
---|---|---|
ポイントアップ | - | お誕生月サービス+1倍(合計4倍) (誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用で適用) |
空港ラウンジ | - | 国内空港ラウンジ・一部の海外空港ラウンジ を無料で利用可能(2回/年) |
トラベルデスク | - | 世界38拠点の現地デスクが利用可能(無料) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 (最高2,000万円) | 海外旅行傷害保険 (最高2,000万円) |
※お誕生月サービスの獲得上限:2,000ポイント/月
上記を見ても分かる通り、両者で共通しているのは付帯保険の部分のみ。
それ以外の内容は、楽天ゴールドカードの方が充実している印象です。
楽天カードとの大きな違い
両者の特典を比べた時、以下の2点が大きな違いとして挙げられます。
- ポイントアップ特典の有無
- 旅行関連の特典の有無
両者のポイント還元率は、どちらも3倍でした。
しかし楽天ゴールドカードの場合、誕生月に楽天市場や楽天ブックス利用で+1倍になる「お誕生月サービス」があります。
つまり1年に1ヶ月だけ、楽天カードより還元率が上回るという訳ですね。
また、年2回の空港ラウンジやトラベルデスクの無料利用は、楽天ゴールドカードだけの特典です。
この点は旅行好きの方にとって、嬉しい内容と言えるのではないでしょうか。
楽天ゴールドカードのメリット
楽天ゴールドカードを持つメリットは、楽天カードにはない恩恵を受けられる点です。
具体的には、以下の3つが挙げられます。
- 安めの年会費でゴールドカードのステータスを得られる
- 利用限度額が高くカード利用の自由度が上がる
- いつもの旅行を少しランクアップできる
通常カードでは利用限度額等で物足りなさを感じる場合、ワンランク上の楽天ゴールドカードを選ぶのも1つの手です。
また時々飛行機を利用した旅をする方なら、旅行関連の特典が利用できる機会もあることでしょう。
年会費が安いという点も、ゴールドカードのステータスが欲しい方にとっては大きなメリットと言えます。
楽天ふるさと納税でいくら払うなら楽天ゴールドカードがおすすめ?

楽天ふるさと納税をする際に、いくら払うなら楽天ゴールドカードがお得になるのでしょうか?
ここでは、楽天ゴールドカードを利用した際のお得度について解説していきます。
①楽天ふるさと納税のポイント還元率は?
楽天カードのポイント還元率は、「楽天ふるさと納税」にも適用されます。
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例えば楽天カードと楽天ゴールドカードの場合、繰り返しになりますが還元率は以下の通りです。
ポイント還元率 | 誕生月 | 年会費 | |
---|---|---|---|
楽天カード | 3倍 (1倍+SPU2倍) | +0倍 | 無料 |
楽天ゴールドカード | 3倍 (1倍+SPU2倍) | +1倍 | 2,200円(税込) |
これまでもご説明してきた通り、現在両者のポイント還元率は同率となっています。
そのためふるさと納税をする場合も、基本的に獲得できるポイント数に差はありません。
また楽天ふるさと納税では、お買い物マラソンをはじめ、様々なポイントアップキャンペーンが実施されています。
それらを利用した場合でも、同じ条件であれば獲得できるポイント数は同じです。
強いて言うなら、楽天ゴールドカードには誕生月にポイントが+1倍になる特典がありますので、誕生月にまとめて買うのが良いかもしれませんね。
②損益分岐点
楽天ふるさと納税における損益分岐点を考える時にネックになるのも、やはり年会費。
獲得できるポイント数は同じでも、年会費がかかる分実質的なポイント数は少なくなってしまいます。
そのためふるさと納税で楽天カードよりお得になるのは、以下の条件が達成できた場合です。
誕生月に16万5千円以上寄付する
+ETCカードの発行
損益分岐点が何故この金額になるのかは、冒頭で解説した通りです。
誕生月サービスの適用条件は楽天市場・楽天ブックスの利用ですが、楽天ふるさと納税もその対象です。
普段の買い物で、ひと月に16万5千円も買い物をするのは中々難しいもの。
しかしふるさと納税を利用すれば、この条件達成のハードルも多少下がります。
反対にここまで寄付をしないという方は、年会費無料の楽天カードの方がお得と言えるでしょう。
楽天ゴールドカードは改悪されて今はメリットがない?

楽天ゴールドカードは以前まではメリットが多いカードでした。
しかし、今ではほぼメリットがないと言われています。
その背景には、楽天ゴールドカードの特典が改悪されたという事実があるのです。
2021年に楽天ゴールドカードのサービスが改悪
これまで年会費がかかっても楽天カードよりお得で、気軽に持てるゴールドカードとして人気があった「楽天ゴールドカード」。
しかし2021年4月1日にサービスが改定されたことにより、その状況が一変しました。
今回変更されたのは、以下の2点です。
変更点 | 変更前(2021年3月31日まで) | 変更後(2021年4月1日~) |
---|---|---|
ポイント還元率 | 5倍(1倍+SPU4倍) ※獲得上限5,000ポイント/月 | 3倍(1倍+SPU2倍) ※獲得上限5,000ポイント/月 |
特典 | なし | お誕生月サービス (誕生月に+1倍) ※獲得上限2,000ポイント/月 |
※年会費(2,200円)・国内空港ラウンジ2回/年無料・トラベルデスク・付帯保険は変更なし
上記の通りポイント還元率が引き下げられ、新たにお誕生日サービスが追加されていま
す。中でも最も影響が大きかったのは、還元率の変更です。
これによって、楽天ゴールドカードを持つメリットがほとんど無くなったと言っても良く、ユーザーにとってはまさに改悪と言わざるを得ません。
楽天ゴールドカードは特典改悪でほぼメリットなし
楽天ゴールドカードは改悪が続き、今やメリットなしとまで言われています。
その理由は、以下のような点だと考えています。
SPUが楽天カードと同率に
これまで楽天ゴールドカードのSPUは4倍で、楽天カードと2倍の差がありました。
そのため2,200円(税込)の年会費を支払っても、それ以上にお得でメリットが大きい方が多かったのです。
しかし改定後は、このSPUが楽天カードと同率に。
それによって、年会費分損をする楽天ゴールドカードを保有する意味がほぼなくなってしまいました。
お誕生月サービスのメリットが少ない
お誕生月サービスを利用すれば、誕生月のポイント還元率は一時的に楽天カードより上回ります。
しかし年間利用額がいくら多くても、この特典だけで楽天カードよりお得になることはありません。
さらにこのポイントの獲得上限は2,000ポイント/月で、誕生月に20万円以上の利用額があっても、獲得ポイント数は年会費分以下。
そのためお誕生月サービスの利用を考慮したとしても、ポイント還元率の引き下げの影響の方が大きい状況です。
楽天ゴールドカードの価値は楽天カード以下?
これまでご説明してきた通り、楽天ゴールドカードのポイント還元率は2021年4月から、実質楽天カード以下となってしまいました。
もちろん一定の状況下でお得になる場合もありますが、それが当てはまるのは一部の方のみ。
そういった意味では、ポイント還元率の良さで楽天カードを選ぶ場合、楽天ゴールドカードの選択肢はほぼありません。
- 安い年会費でゴールドカードのステータスを持ちたい
- 年に数回の旅行で空港ラウンジを利用したい
上記のようにゴールドカード独自の特典やステータスが欲しいという方以外は、楽天カードや楽天プレミアムカードへの変更を検討するのも一つの手と言えるでしょう。
楽天ゴールドカードの年会費を無料にする方法はある?

クレジットカード発行時には、招待特典やキャンペーン特典によって年会費が1年間無料になることもあります。
そこで、楽天ゴールドカードにはそのような特典やキャンペーンがあるのか、以下で解説していきます。
年会費を無料にする方法はあるのか?
楽天カードと楽天ゴールドカードを比べた時、一番のネックは2,200円(税込)の年会費です。
もしこの年会費が無料ならば、楽天ゴールドカードも選択肢の一つになるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただし2021年12月現在、この年会費を無料にする方法は残念ながらありません。
インビテーション(招待)について
過去を振り返ってみると、インビテーションが届き、3,000~4,000ポイントと年会費以上のポイントがプレゼントされる例もあったようです。
これを利用すれば、初年度の年会費は実質無料になりますね。
ただし、いつ届くか予測することは難しく、さらに現在は届いたという声もほとんど聞くことはありません。
そのため、この方法を実行するのは現実的とは言えず、年会費を無料にすることはできないと言わざるを得ないのです。
年会費の元をとる方法はある
年会費を無料にはできませんが、初年度の年会費の元をとることはできます。
それが以下のようなキャンペーンを利用する方法です。
新規入会&利用でポイントプレゼント
このキャンペーンでは入会とカード利用という2つの条件達成で、ポイントがプレゼントされます。
この特典ポイント数は変動があり、いつも同じとは限りません。
ただし時期によってはこの特典ポイントが増量し、年会費分以上になる場合も。
その場合初年度の年会費が実質無料となるため、入会のタイミングとしておすすめです。
切り替えキャンペーンの利用
楽天カードでは、切り替えの方向けへのキャンペーンも実施しています。
ただしこの場合、新規入会の方よりも特典ポイントが少ないのが一般的です。
詳しくは後述しますが、例えば2021年12月時点での特典ポイントは2,000ポイント。
これでは年会費分を賄うことはできません。しかし過去には、以下のような内容で実施されていた例もあります。
楽天ゴールドカードへの切り替えで
3,000ポイントプレゼント
※2019年11月11日~2019年11月18日
上記のようなタイミングで切り替えをすれば、初年度の年会費が実質無料になります。
現在切り替えキャンペーン自体は、常時開催中です。
今後このポイント数が再びアップして年会費以上となれば、絶好の切り替えのチャンスと言えるでしょう。
楽天ゴールドカードのキャンペーン2022

以下では、現在開催中のお得なキャンペーンについてご紹介していきます。
①新規入会&利用キャンペーン
楽天ゴールドカードでは、新規入会の方向けにキャンペーンを実施しています。
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時期によって特典は変わりますが、基本的な内容はポイントが貰えるというもの。
キャンペーン期間
こちらのキャンペーンは、常時開催されています。
キャンペーン特典
今回のキャンペーンでもらえる特典は、以下の通りです。
- 新規入会で2,000ポイント (通常ポイント)
→楽天e-NAVIまたは楽天カードアプリで受け取り - カード利用で3,000ポイント (期間限定ポイント)
- 楽天ゴールドカード入会で2,000ポイント (期間限定ポイント)
※合計で7,000ポイント
キャンペーン対象
キャンペーンの対象となるのは、以下の条件を満たす人です。
- 楽天ゴールドカードを新規発行した方(特典①~③共通)
- カード利用期限(カード申し込み日の翌月末)までに楽天ゴールドカードで1円以上、1回以上利用した方(特典②)
- 口座振替設定期限(カード申し込み日の翌々月25日)までに口座振替設定が完了している方(特典②)
現在新規入会で貰えるのは、7,000ポイント。
これで楽天ゴールドカードの1年目の年会費の元がとれるため、入会希望の方にとって今はチャンスと言えますね。
また、ポイントを全て受け取るには、楽天e-NAVIまたは楽天カードアプリの登録や期限内のカード利用が必須です。
受け取り忘れが無いよう、条件についてはよく確認しておくようにしましょう。
②切り替えキャンペーン
既に楽天カードを保有しており、楽天ゴールドカードに切り替える方に向けても、現在キャンペーンが行われています。
その内容は、以下の通りです。
キャンペーン期間
こちらのキャンペーンは、常時開催されています。
キャンペーン特典
楽天ゴールドカード入会で2,000ポイント(期間限定ポイント)
キャンペーン対象
初めて楽天ゴールドカードを申し込んでカード発行した方
切り替えの場合、既に初めての楽天カード発行時に「新規入会特典」と「カード利用特典」は適用済み。
そのため切り替えでは、楽天ゴールドカードの入会特典だけが適用されます。
さらに新規入会の場合と違ってカード利用の条件はなく、申し込み時点で対象です。
楽天のお得な日&イベントキャンペーンに関する記事はたくさんあります。
気になる記事はこの機会にチェックしてみてくださいね。