楽天カードアカデミーのデメリットや楽天カードとの違いを比較してみました。
さらに、楽天カードアカデミーで8,000ポイントがもらえるキャンペーンはあるのか、それはいつなのかといった気になる話題をまとめてあります。
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楽天カードアカデミーのデメリット
楽天カードアカデミーにはメリット多くデメリットは少ないですが、敢えてデメリットを挙げるなら以下の6点が考えられます。
- 利用限度額が低い
- キャッシング機能がない
- ETCカードが有料
- 選べる国際ブランドが2つのみ
- デザインが選べない
- 家族カードが作れない
デメリット①利用限度額が低い
楽天カードアカデミーの利用限度額は30万円となっており、クレジットカードの限度額としては決して高い金額とは言えないでしょう。
例えば海外旅行の支払い、PCや家具家電などを購入するときは少々不便に感じる事があるかもしれません。
しかし、毎月30万円も使う学生さんはあまりいないでしょうし、裏を返せば「使いすぎ防止になる」というメリットとして捉えることもできます。
デメリット②キャッシング機能がない
キャッシング機能とは、カード会社からお金を借りることができる機能です。
キャッシング機能が付いているクレジットカードなら、コンビニATMなどからお金を引き出すことができますよ。
ただし、今すぐお金が必要というときには便利ですが、キャッシングは基本的に金利が高いため、なるべく使わない方がよいでしょう。
正直、キャッシング機能を付帯できるカードでもあまり使っている人はいません。
そのため、これもまた、逆にメリットとも言えます。
キャッシング機能がついてないことで、ついついお金を下ろしてしまうなどの使いすぎ防止につながります。
デメリット③ETCカードが有料
楽天カードアカデミーのETCカードは年会費が550円かかります。
ETCカードは年会費が無料のものが多く存在するので、楽天カードアカデミーでお金を払ってまで発行するのはもったいないですよ。
ただし、楽天の会員ランクが「プラチナラ」または「ダイヤモンド」の人はETC年会費が無料になります。
そのため、カードをたくさん利用する予定があれば楽天カードでETCカードを発行しても良いでしょう。
デメリット④選べる国際ブランドが2つのみ
通常の楽天カードでは、「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」の4つから選択ができます。
しかし、楽天カードアカデミーでは、選べる国際ブランドが「Visa」と「JCB」のみです。
カード種別 | 国際ブランド |
---|---|
楽天カード | ・Visa ・Mastercard ・JCB ・American Express」 |
楽天カード アカデミー | ・Visa ・JCB |
ただし、「Mastercard」や「American Express」に強いこだわりがなければVisaやJCBでも国内におけるシェア率は十分ですので特に問題ないでしょう。
Visaは世界シェアNo.1ですが、特典や優待は少なめです。
JCBはカード優待がたくさんあるため、日本国内で使うのであればJCBの方がおすすめですよ。
Visa | JCB | |
---|---|---|
発祥 | アメリカ | 日本 |
メリット | 世界シェアNo.1 | 日本の加盟店数が多い |
デメリット | ApplePayの利用制限がある | 海外で使える店が少ない |
世界加盟店舗数 | 約7,000万店 | 約3,500万店 |
ブランド特典 | かなり少ない | かなり多い |
おすすめな人 | 世界中でも使いたい人 | 国内利用がメインの人 |
デメリット⑤デザインが選べない
通常の楽天カードなら、「お買い物パンダ」や「ディズニーキャラクター」「YOSHIKI」「楽天イーグルス」などいろいろなデザインから好きなものを選ぶことができます。
しかし、楽天カードアカデミーのデザインは1種類のみで選ぶことはできません。
ただし、楽天カードアカデミーはシンプルでだれでも使いやすいデザインとなっているため、特にこだわりがなければ楽天カードアカデミーでも問題はないでしょう。
デメリット⑥家族カードが作れない
楽天カードアカデミーは家族カードを作成することはできません。
楽天カードアカデミーは18歳以上28歳以下の学生(大学・短期大学・大学院・専門学校)が対象のため、家族カードが必要という方もいるかもしれませんね。
そのため、家族カードが必要な人は他のカードを選ぶことになるでしょう。
楽天カードと楽天カードアカデミーの違いは?
通常の「楽天カード」と「楽天カードアカデミー」にはどんな違いがあるのかをまとめてみました。
比較項目 | 楽天カード | アカデミー |
---|---|---|
デザイン の種類 | 10種類以上 | 1種類 |
国際ブランド | Mastercard JCB American Express | VisaJCB | Visa
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
付帯機能 | 楽天ポイント付帯 | 楽天Egy選択可能楽天ポイント付帯 | 楽天Egy選択可能
ETCカード | 付帯可能 | 付帯可能 |
家族カード | 付帯可能 | なし |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
ポイント | 100円につき1ポイント 楽天市場でさらに 楽天カード特典+1倍 | 街でのお買いもので100円につき1ポイント 楽天市場でさらに 楽天カード特典+1倍 | 街でのお買いもので
特典 | なし | 楽天学割自動付帯 | 学生限定特典
利用可能額 | 最高100万円 | 最高30万円 |
これを見てもわかる通り、楽天カードと楽天カードアカデミーの違いは以下の5点です。
- カードのデザイン
- 国際ブランド
- 家族カードの有無
- カード特典
- 利用可能額
どっちの方が良いのかというのは、人によって違います。
自分に合った方を選択してみてくださいね。
楽天カードアカデミーで8000ポイントもらえるキャンペーンはいつ?
楽天カード新規入会&利用ででもらえるポイントは、通常5,000ポイント、楽天カードアカデミーの新規入会&利用でもらえるポイントは通常5,555ポイントです。
しかし、楽天カードでは定期的に7,000ポイントや8,000ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。
また、合わせ技で10,000ポイントゲットする方法もあるのです。
これに関しては、以下の記事にまとめてあります。
ただし、アカデミーカードはどうやら8,000ポイントまでもらえることはなさそうです。
2023年時点だと、おそらく常時開催されている5,555ポイントが最大となっているため、時期を気にせず必要なときに申し込みをするのが良さそうです。
楽天カードから楽天カードアカデミーに切り替える方法は?
「楽天カードアカデミー」は卒業すると、自動で「楽天カード」へ切り替わりますが、逆は大変です。
「楽天カード」から「楽天カードアカデミー」への切り替えは基本的にできません。
そのため、楽天カードを一度解約し、2日後以降に楽天カードアカデミーへ新規申込をする必要があります。
その際の注意点を下記にまとめました。
- 審査が必要になる
- 入会特典は対象外
審査が必要になる
楽天カードに申し込む際には一度審査をしているかもしれませんが、新規で楽天カードアカデミーに申し込むため、再度審査が必要になります。
審査の結果次第では、申し込めない場合もあるそうなので注意が必要です。
また、新規で楽天カードアカデミーに申し込めても、楽天カードの未清算残高は引き続き請求され、楽天e-NAVIの利用には初回のみ、追加登録の手続きが必要となります。
入会特典は対象外
楽天カードを解約して新規として楽天カードアカデミーを申し込んでも、入会特典キャンペーンは対象外になってしまいます。
また、楽天カードに貯めていたポイントは以前利用していた楽天ID・パスワードで引継ぎ手続きができます。
しかし、新規で楽天カードアカデミーを申し込む際に以前と違う楽天ID・パスワードを設定してしまうと、今まで貯めていたポイントの引継ぎはできなくなってしまうので注意が必要です。
楽天カードアカデミーの審査は厳しい?
楽天カードアカデミーは高校生を除く、18〜28歳までの学生向けクレジットカードなので審査基準は低いカードです。
ただし審査に落ちてしまうパターンもあるので、注意点を下記にまとめました。
- 記入事項のミスや虚偽
- クレジットヒストリー
記入事項のミスや虚偽
申込記入事項のミスは、審査時間がかかったり本人確認が取れなかったりと、審査落ちの可能性が高くなってしまいます。
どのようなミスや虚偽があるのかを下記にまとめました。
- 収入の記載
- 住所不備
収入の記載
申し込み申請時の収入の記載内容には注意が必要です。
学生で一人暮らしをしている場合、年収は世帯年収ではなくアルバイトのみの年収を記載します。
「年収は多い方が良いだろう!」と思って事実以上に多く書くのは間違いです。
あまりに年収が多すぎると虚偽と判断される可能性があります。
ただし、両親と同居している場合は世帯年収で審査することも可能です。
住所不備
1人暮らしの学生で、住民票を現住所に移していない人は注意が必要です。
カード申請書類には現住所を記載しなければなりません。
それは、カード受け取りは、必ず本人がしなくてはいけないからです。
ただし、クレジットカード受取り時には「本人確認書類」が必要となります。
この本人確認書類が現住所と違っているとカードの受取りができないため、注意が必要です。
クレジットヒストリー
クレジットヒストリーとはクレジットカードの利用履歴です。
例えば携帯電話の支払い、クレジットカードやローンの支払いの遅延や、強制解約された履歴が残っていると審査に落ちてしまう可能性があります。
また、短期間に複数のクレジットカード作成をしている場合も審査が通りにくくなる原因です。
そのため、クレジットカードは必要な種類に絞って期間を分散させて申し込むのが良いでしょう。
楽天カードに関する記事一覧
楽天カードに関する以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。