PayPayカードゴールドはPayPayカードよりもお得なのか。
今回は、PayPayカードゴールドのメリット・デメリットや、PayPayカードとの比較をまとめてみました。
PayPayカードゴールドを作ろうか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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PayPayカードゴールドのメリット

PayPayカードゴールドには、とてつもなくたくさんのメリットがあります。
まずは、メリット一覧をみてみましょう。
12のメリットはこちら!
- 基本還元率が1.5%と高い
- PayPayあと払いなら還元率は2%
- Yahoo!プレミアム特典が無料で使い放題
- スマホ・ケータイ通信料が最大10%還元
- SoftBank 光/SoftBank Airは最大10%還元
- おうちでんき/自然でんきは最大3%還元
- 最大300万円のショッピングガード保険
- 最大1億円の旅行補償
- 空港ラウンジが無料で利用できる
- ETCカード年会費が無料
- ナンバーレスで安心
- 入会で最大7,000円がもらえる
以下では、それぞれのメリットについて簡単にご紹介していきます。
PayPayカードゴールドのメリット①基本還元率が1.5%と高い

PayPayカードゴールド最大のメリットは、基本還元率が高いということです。
PayPayカードの基本的還元率は1%ですが、PayPayカードゴールドなら1.5%です。
カードの種類 | 基本還元率 |
---|---|
PayPayカード | 1% |
PayPayカードゴールド | 1.5% |
基本還元率が1.5%と高い
基本還元率が0.5%分違うため、クレジットカードを使う機会が多い方なら「ゴールドカード」の方がおすすめです。
ただし、クレジットカードの支払いだけで年会費11,000円の元を取るのはかなり困難です。
利用金額 | 1.5%の 還元 | 1.0%の 還元 | 差 |
---|---|---|---|
1万円 | 150円 | 100円 | 50円 |
5万円 | 750円 | 500円 | 250円 |
10万円 | 1500円 | 1,000円 | 500円 |
20万円 | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
50万円 | 7,500円 | 5,000円 | 2,500円 |
100万円 | 15,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
200万円 | 30,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
220万円 | 33,000円 | 22,000円 | 11,000円 |
PayPayカードとPayPayカードゴールドの差が年会費分に相当するのは、クレジットカードで合計220万円の支払いをおこなった場合です。
つまり、基本還元率だけで年会費分の元を取ろうとすると、1年間で220万円の支払いが必要になるのです。
家賃や光熱費、さまざまな出費をPayPayカードゴールドに集約したとしても、220万円を超える人は少ないのではないでしょうか。
そのため、PayPayカードゴールドを利用するなら、基本還元率以外の部分も考慮する必要があります。
こhPayPayカードゴールドのメリット②PayPayあと払いなら還元率は2%
支払いの際に「PayPayあと払い」を利用すれば、還元率は+0.5%に。
基本還元率と合わせると、2%の還元率を実現することができますよ。
PayPayあと払いなら還元率は2%
ゴールドカードと言えども、還元率2%はかなり優秀だと思います。
PayPayカードゴールドのメリット③Yahoo!プレミアム特が無料で使い放題
PayPayカードゴールドなら、Yahoo!プレミアムの全特典が無料で使い放題です!
Yahoo!プレミアムは、通常月会費が508円(税込)のサービス。
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つまり、1年間で508円×12ヶ月=6,096円もお得になりますよ。
年間6,096円のサービスが
無料で使える!
ただし、ソフトバンクスマホユーザーとワイモバイルスマホユーザーならこの特典がそもそも使い放題なのでプラスにはならないでしょう。
PayPayカードゴールドのメリット④スマホ・ケータイ通信料が最大10%還元
PayPayカードゴールドなら、スマホの通信料が最大10%還元になります。
スマホ・ケータイ通信料が
最大10%還元
対象となるのは「ソフトバンクスマホ/ケータイ」と「ワイモバイルスマホ/ケータイ」です。
対象ユーザー | 還元率 |
---|---|
ソフトバンク | 最大10% |
ワイモバイル | 最大3% |
例えばソフトバンクスマホユーザーで通信料が1万円なら、1,000円相当のポイント還元となります。
これを1年間続ければ、12,000円分お得になりますね。
つまり、PayPayカードゴールドの年会費(11,000円)がチャラになるわけです。
そのため、毎月の通信料が1万円を超えている人は間違いなくPayPayカードゴールドを作った方が良いと言えるでしょう。
PayPayカードゴールドのメリット⑤SoftBank 光/SoftBank Airは最大10%還元
PayPayカードゴールドなら、「SoftBank 光」または「SoftBank Air」の利用料金が最大10%還元になります。
SoftBank 光/SoftBank Airは
最大10%還元
ただし、最大10%還元となるのは、ソフトバンクスマホユーザーとワイモバイルスマホユーザーのみです。
対象ユーザー | 還元率 |
---|---|
ソフトバンク | 最大10% |
ワイモバイル | 最大10% |
ネット料金は月々の支払いも結構あるため、10%還元は大きいのではないでしょうか。
PayPayカードゴールドのメリット⑥おうちでんき/自然でんきは最大3%還元
PayPayカードゴールドなら、「おうちでんき」または「自然でんき」の利用料金が最大3%還元になります。
おうちでんき/自然でんきは
最大3%還元
ただし、最大3%還元となるのは、ソフトバンクスマホユーザーとワイモバイルスマホユーザーのみです。
対象ユーザー | 還元率 |
---|---|
ソフトバンク | 最大3% |
ワイモバイル | 最大3% |
PayPayカードゴールドのメリット⑦最大300万円のショッピングガード保険
PayPayカードゴールドなら、最大300万円のショッピングガード保険がついてきます。
最大300万円の
ショッピングガード保険あり
PayPayカードゴールドで購入した商品が、火災・盗難・破損等の損害を受けた場合、最高で300万円を補償されますよ。
補償の 対象者 | PayPayカードゴールドを 契約中の本会員 |
---|---|
補償内容 | PayPayカード ゴールドの決済で購入 した商品が火災・盗難・破損等の損害 にあった場合、購入日より90日間補償 |
補償金額 | 300万円 (年間支払限度額) |
利用条件 | PayPayカード ゴールドの決済で 購入しかつ1点の購入価格が 1万円以上の商品が対象 |
PayPayカードゴールドのメリット⑧最大1億円の旅行補償
PayPayカードゴールドなら、最大1億円の旅行保険がついてきます。
最大1億円の旅行補償あり
海外旅行中の急な病気やケガ、国内旅行中の不慮の事故などを補償してくれる安心の保険サービスですよ。
国内旅行保険 | 海外旅行保険 | |
---|---|---|
補償の対象者 | PayPayカードゴールド を契約中の本会員 | PayPayカードゴールド を契約中の本会員 |
死亡・後遺障害保険金額 | 5,000万円 | 1億円 |
入院保険金日額 | 5,000円 | ー |
通院保険金日額 | 2,000円 | ー |
傷害治療費用 | ー | 200万円 |
疾病治療費用 | ー | 200万円 |
賠償責任 | ー | 5,000万円 |
携行品損害 | ー | 30万円 (免責金額3,000円) |
救援者費用 | ー | 200万円 |
利用条件 | なし (自動附帯) | なし (自動附帯) |
PayPayカードゴールドのメリット⑨空港ラウンジが無料で利用できる
PayPayカードゴールド会員なら、ハワイおよび国内の主要空港ラウンジが無料で利用できますよ。
空港ラウンジが
無料で利用できる
旅行や仕事で空港を利用する機会が多い方は、かなりおすすめです。
PayPayカードゴールドのメリット⑩ETCカード年会費が無料
PayPayカードゴールドなら、ETCカードの年会費が無料です。
カードの種類 | 年会費 |
---|---|
PayPayカード | 550円/枚 |
PayPayカードゴールド | 無料 |
しかも、5枚まで申し込みをすることができます。
ETCカード年会費が
5枚まで無料に
PayPayカードは1枚あたり550円(税込)かかるため、最大2,750円お得になります。
車を1人1台所有しているご家庭などにおすすめです。
PayPayカードゴールドのメリット⑪ナンバーレスで安心
PayPayカードゴールドは、ナンバーレスのクレジットカードです。
クレジットカードの表面にはカード番号などが印字されていないため、不正利用のリスクが減るメリットがあります。
ナンバーレスで
セキュリティに強い
PayPayカードゴールドのメリット⑫入会で最大5,000円がもらえる
PayPayカードゴールドは、2022年11月24日(木)より申し込みがスタートとなりました。
現在、新規入会キャンペーンが開催されています。


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今なら、新規発行&3回の利用で最大5,000円相当のPayPayポイントがもらえますよ!
入会で最大5,000円がもらえる
新規入会で2,000円相当、3回利用で3,000円相当の付与です。
ただし、PayPayカードからの切り替えはキャンペーン対象外となっていますのでご注意ください。
このように、PayPayカードゴールドにはメリットがたくさんあります。
一方で、デメリットがあるのも事実。
以下では、PayPayカードゴールドのデメリットを紹介していきます。
PayPayカードゴールドのデメリット


PayPayカードゴールドにはたくさんのメリットがあるものの、デメリットも少なからず存在します。
これからゴールドカードを作るなら、デメリットもしっかり理解しておきたいですね。
4つのデメリットはこちら!
- 年会費がかかる
- Yahoo!ショッピング(ふるさと納税除く)とLOHACOでの利用は1%
- PayPayカードは切り替えになる
- 家族カードは作れない
PayPayカードゴールドのデメリット①年会費がかかる
PayPayカードゴールド最大のデメリットは、年会費がかかるということです。
年会費は11,000円(税込)です。
年会費が11,000円かかる
カードを所持しているだけで毎年これだけの金額が自動でかかってしまうため、特典を使わない人ならゴールドカードは作らない方が良いでしょう。
ただし、ゴールドカードには年会費がつきものです。
その代わりお得な特典がたくさん使えるのです。
年会費を払って特典を使った方がお得になるのかそうでないかは特典の利用頻度によりますので、よく検討してみてくださいね。
PayPayカードゴールドのデメリット②Yahoo!ショッピング(ふるさと納税除く)とLOHACOでの利用は1%
PayPayカードゴールドは、基本還元率が1.5%とお得です。
しかし、
- Yahoo!ショッピン
(ふるさと納税除く) - LOHACO
では、還元率が1%となっています。
Yahoo!ショッピング
(ふるさと納税除く)と
LOHACOでの利用は還元率が1%
そのため、PayPayカードと還元率が変わりません。
普段の買い物でクレジットカードを使う人ならお得ですが、Yahoo!ショッピングを使って日用品などを買っている人はゴールドカードにするメリットはほぼないと言えるでしょう。
PayPayカードゴールドのデメリット③PayPayカードは切り替えになる
すでにPayPayカードを持っている方が、PayPayカードゴールドを新規に作成するのではなく、切り替えをしなければなりません。
つまり、カードの2枚持ちができないということです。
PayPayカードは切り替えになる
PayPayカードゴールドの発行後、現在利用中のPayPayカードは解約となってしまうため注意が必要です。
その際に、PayPayカードの付帯カードである「ETCカード」と「家族カード」も解約となります。
PayPayカードゴールドのデメリット④家族カードは作れない
PayPayカードでは家族カードが作れますが、PayPayカードゴールドでは家族カードが作れません。
家族カードは作れない
家族カードに関しては、2023年夏以降サービス開始予定となっています。
そのため、現段階では家族カードが必要な場合は「PayPayカード」の方がおすすめです。
PayPayカードとゴールドカードはどっちがお得?比較してみた


- PayPayカードかゴールドカードのどちらかを作りたい
- PayPayカードを持っているけどゴールドに切り替えようか悩んでいる
そんな方もいるでしょう。
そこで以下では、「PayPayカード」と「PayPayカードゴールド」を比較した結果を一覧にしてみました。
比較項目 | PayPay カード ゴールド | PayPay カード |
---|---|---|
基本還元率 | 1.5% | 1% |
PayPayあと払い の還元率 | 2.0% | 1.5% |
Yahoo! プレミアム | 使い放題 | ー |
スマホ通信料で ポイント還元 | 最大10% | 最大1.5% |
ネット通信料で ポイント還元 | 最大10% | 最大1% |
でんき料金で ポイント還元 | 最大3% | 最大1% |
海外旅行保険 | 最高1億円 | ー |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 | ー |
ショッピング ガード保険 | 最高300万円 | ー |
空港ラウンジ 無料利用 | ○ | ー |
年会費 | 11,000円 | 永年無料 |
ブランド | JCB Visa Mastercard | JCB Visa Mastercard |
デザインの種類 | よこ型 | よこ型 たて型 |
ETC年会費 | 無料 | 550円 |
家族カード | ー | ○ |
3Dセキュア | ○ | ○ |
Apple Pay | ○ | ○ |
利用速報 | ○ | ○ |
ナンバーレス | ○ | ○ |
入会キャンペーン | 最大5,000円 | 最大5,000円 |
このように、「PayPayカード」と「PayPayカードゴールド」にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
どちらのカードの方がお得なのかは、クレジットカードの利用頻度や特典の活用頻度によるでしょう。


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最後に、PayPayカードゴールドはどんな人におすすめなのかをまとめてみました。
PayPayカードゴールドはお得?どんな人におすすめ?


PayPayカードゴールドには、メリットもデメリットもあります。
それゆえ、「絶対に作った方がお得」「絶対に作るのは損」といった判断はすることができません。
年会費が11,000円(税込)となっているため、特典を使わない人やクレジットカードの支払い金額が低い人にはおすすめできないカードです。
しかし、以下のような人であれば、PayPayカードよりもPayPayカードゴールドの方がお得になりますので、新規作成またはPayPayカードからの切り替えを検討してみてくださいね。
- クレジットカードの支払いが年間で220万円を超える人
- 毎月のスマホ通信料が1万円を超える人
(ソフトバンクユーザーに限る) - SoftBank光/Airを契約している人
(ソフトバンク/ワイモバイルユーザーに限る) - おうちでんき/自然でんきを契約している人
(ソフトバンク/ワイモバイルユーザーに限る) - Yahoo!プレミアムに有料で加入している人
- ETCカードが複数枚必要な人
これらの人は、PayPayカードゴールドを作った方がお得になる可能性があります。
これを機にぜひ検討してみてくださいね。
PayPayカードに関する記事一覧
以下のPayPayカードに関する記事も、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。







