PayPayスタンプカードの利用者・加盟店それぞれにとってのメリット&デメリットを徹底解説!
さらに、PayPayスタンプカードでも人気のあるおすすめスタンプカードも紹介します。
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PayPayスタンプカードとは?
PayPayスタンプカードは、一部のPayPay加盟店が発行しているデジタルスタンプカードです。
「PayPayスタンプカード」を発行している加盟店で設定されている、スタンプ付与条件の最低金額以上を決済すると、自動的にスタンプカードが付与され、スタンプがたまります。
スタンプが貯まると素敵な特典と交換ができます。
特典として「PayPayポイント」や「お店のオリジナルグッズ」を用意しているお店が多いようですよ。
PayPayスタンプカードのデメリット【利用者側】
PayPayスタンプカードを利用する前に知っておきたいのは、デメリットはあるのかということ。
以下に利用者にとってのPayPayスタンプカードのデメリットをまとめてみました。
- PayPayスタンプカードに有効期限がある
- プレゼントチケットに有効期限がある
- スタンプカードの公開が終了することがある
- スタンプカードを間違えて削除してしまうと今まで貯めたスタンプも消える
PayPayスタンプカードに有効期限がある
PayPayスタンプカードの有効期限は、最後にスタンプを押印されてから365日後となります。
最後の押印から365日以内に新しくスタンプの押印がない場合、これまで獲得していたスタンプがすべて消えてしまいます。
プレゼントチケットに有効期限がある
プレゼントチケットにも有効期限があります。
2022年8月3日(水)までに新規作成したスタンプカードのプレゼントチケットは、付与日から30日以内が有効期限となります。
2022年8月4日(木)以降に新規作成したスタンプカードのプレゼントチケットは、プレゼントチケット付与日から「30日から90日以内」の期間で設定された日となっています。
せっかくゲットしたプレゼントチケットも、有効期限がきれると使えなくなってしまいます。
特典が付与されたら、とにかく忘れないうちに使ってしまいましょう!
スタンプカードの公開が終了することがある
スタンプカードは、店舗側の都合で公開が終了となることもあります。
そのため、スタンプあと1個で特典がもらえる!といったときに公開が終了になってしまう可能性もあるのです。
ただし、公開が終了になってもすでに付与されたプレゼントチケットは有効期限まで残ります。
プレゼントチケットさえ手に入れば心配もなくなるため、あともう少しで貯まる!というときには早めに貯めて特典をもらっておくのが良いでしょう。
スタンプカードを間違えて削除してしまうと今まで貯めたスタンプも消える
スタンプカードを間違えて削除してしまった場合、残念ながら今まで貯めたスタンプも消えてしまいます。
削除されたスタンプを削除前の状態に戻すことはできません。
また、削除した後にスタンプの取得条件を満たした支払いが行われても、スタンプは貯まらないため注意が必要です。
一度削除したスタンプカードを再度利用する場合は、支払いの前にスタンプカードを「Myスタンプカード」に追加する必要があります。
PayPayスタンプカードのメリット【利用者側】
PayPayスタンプカードは、利用者にとってメリットがたくさんあります。
- 特典がもらえる
- 無料で使える
- 事前にカードを取得する必要がない
- カードの管理が楽
特典がもらえる
PayPayスタンプカード最大のメリットは、スタンプが貯まった際に特典がもらえるということです。
例えば以下のような特典がもらえますよ。
デイリーヤマザキ
700円以上支払いでスタンプ1つ付与
スタンプ20個でPayPayポイント500pt付与
こんな素敵な特典がもらえると分かれば、PayPayでの支払いが楽しみになりそうですね。
よく行くお店なら、あっという間にスタンプが貯まりそうです。
無料で使える
PayPayスタンプカードは無料で使えます。
入会費や年会費が一切かからないため、損をする可能性がゼロです。
そのため、使う際に有効期限があるといった注意点はあるものの、基本的に何かマイナスになるということは無いでしょう。
事前にカードを取得する必要がない
PayPayスタンプカードは、事前に取得することができます。
しかし、事前に取得をしておかなくても、条件を達成したお支払いをすれば自動でカードが作成され、スタンプが貯まる仕組みになっています。
そのため、後から「スタンプカード作っておけばよかったな……」といったことがないのです。
カードの管理が楽
PayPayスタンプカードはデジタルカードなので、とにかく管理が楽です。
カードはたくさんあると財布に入りきらなくなりますし、「どこに入れたっけ?」と探す手間も省けます。
PayPayカードにはこのようにメリットがたくさんあるため、積極的に活用していきたいですね。
PayPayスタンプカードのデメリット【加盟店側】
「PayPayスタンプカードを導入してみたいけど実際どうなんだろう……」
と、加盟店の方が悩むこともあるかと思います。
そこで以下に加盟店にとってのPayPayスタンプカードのデメリットをまとめてみました。
- 月額利用料がかかる
- 初期費用がかかる
月額利用料がかかる
PayPayスタンプカードを導入するにあたって、毎月の利用料が発生します。
利用料については、利用サービス(クーポン、スタンプカード)の組み合わせで料金が変わるため、以下の公式ページより詳細をご確認ください。
初期費用がかかる
PayPayスタンプカードを導入するにあたって、初期費用が発生します。
ただし、トライアルキャンペーンが適用されると初期費用は無料になります。
また、初回2ヶ月間の月額利用料が無料になるため、PayPayスタンプカードを導入する際には、ぜひ活用してみてくださいね。
詳細は公式サイトにてご確認ください。
基本的に加盟店にとってのデメリットは、「お金がかかる」といったことくらいでしょう。
PayPayスタンプカードのメリット【加盟店側】
加盟店にとってのPayPayスタンプカードのデメリットは費用面のみです。
そのデメリット以上に大きなメリットがあるため、迷っているのであればまずは試しに導入してみるのがおすすめですよ。
以下に加盟店にとってのPayPayスタンプカードのメリットをまとめてみました。
- 販売・利用促進につながる
- リピーター獲得につながる
- 印刷コストがかからない
- カード発行時の面倒なやり取りがない
- 会計時の面倒なやり取りがない
- ライトプラン加入で決済システム利用料が割引きになる
販売・利用促進につながる
例えば「500円以上の支払いで1スタンプ付与」という条件のとき、購入予定金額が450円だったら後50円分なにか買おうかな、という気持ちになるかもしれません。
スタンプカードがあることで利用者に「スタンプを貯めたい!」という意識が生まれ、販売・利用促進につながります。
リピーター獲得につながる
スタンプカードと言えば、紙のスタンプカードでも「リピーター獲得」というのが一番の目的になるのではないでしょうか。
例えばスタンプカードがある店とない店で同等の商品が売られている場合、スタンプカードのある店が選ばれる可能性が高いですよね。
また、スタンプカードの存在によって、初めて行った店でもその存在が利用者に根付きます。
スタンプカードを導入することで、リピーターが増える可能性は高いと言えるでしょう。
印刷コストがかからない
紙のスタンプカードは印刷コストがかかります。
その点、PayPayスタンプカードはデジタルカードなのでどんなに発行してもコストがかかりません。
カード発行時の面倒なやり取りがない
紙のスタンプカードだと、カードを発行する際に必要事項に記入してもらうなどの手間がかかります。
PayPayスタンプカードなら自動発行なので、利用者・加盟店ともに時間が削減できますね。
会計時の面倒なやり取りがない
紙のスタンプカードだと、会計時にスタンプを押印したり利用者がカードを探すのに手間取ったりと、何かと時間がかかります。
PayPayスタンプカードは条件を達成すると自動で押印されるため、条件を確認する手間も省けますね。
タイムパフォーマンスが非常によく効率的と言えるでしょう。
ライトプラン加入で決済システム利用料が割引きになる
PayPayスタンプカードを導入してみたいけど利用料が気になるという加盟店もあることでしょう。
実は、ライトプラン加入で決済システム利用料が割引きになるのはご存じでしょうか?
こちらの詳細については、「PayPay加盟店総合カタログ」をご覧ください。
実際に再来店率がUPした事例などもチェックできるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめのPayPayスタンプカード5選
「PayPayスタンプカードが気になるけど、実際にどんな特典があるの?」
「おすすめのPayPayスタンプカードを教えて!」
そんな声にお応えして、以下におすすめのPayPayスタンプカード5選をまとめてみました。
鎌倉パスタ
鎌倉パスタでは、1,500円以上の支払いでスタンプ1つ付与となっています。
特典内容は、
- スタンプ3個:200円引き
- スタンプ5個:250円引き
です。
1,500円以上と金額のハードルが低く、スタンプも3個ならすぐに貯まりそうです。
鎌倉パスタで食事の際は、ぜひPayPayで支払いをしてスタンプを貯めてみて下さいね。
カラオケの鉄人
カラオケの鉄人では、1,000円以上の支払いでスタンプ1つ付与となっています。
特典内容は、
- スタンプ5個:PayPayポイント1,000pt
- スタンプ15個:PayPayポイント1,500pt
です。
つまり、1,000円の支払いを5回、うまく行けば5,000円の支払いで1,000ptがゲットできるというわけです。
驚きの還元率で、人気のスタンプカードになっているようですよ。
ハンズ
ハンズでは、2,000円以上の支払いでスタンプ1つ付与となっています。
特典内容は、
- スタンプ4個:PayPayポイント300pt
- スタンプ8個:PayPayポイント300pt
- スタンプ12個:PayPayポイント300pt
です。
ハンズでの買い物なら2,000円以上はらくらくクリアできそうです。
また、1日あたりの最大押印数はスタンプ2つまでとなっているため、スタンプ4個もすぐに貯められる気がしてなりません。
ミモザ
ミモザでは、2,000円以上の支払いでスタンプ1つ付与となっています。
特典内容は、
スタンプ3個:PayPayポイント500pt
です。
2,000円を3回、うまくすれば6,000円程度で500ポイントが還元されるため、お得度が高いですね。
三井アウトレットパーク北陸小矢部
三井アウトレットパーク北陸小矢部では、2,000円以上の支払いでスタンプ1つ付与となっています。
特典内容は、
スタンプ5個:お買い物券500円分または三井ショッピングパーク700ポイント
です。
アウトレットならすぐに貯められそうですね。
今回ご紹介したPayPayスタンプカード以外にも、魅力的なスタンプカードがたくさんあります。
PayPayアプリの「PayPayスタンプカード」を開くと、
- 人気店のスタンプカードを獲得しよう
- 近くのお店(位置情報の利用許可が必要)
といったコンテンツがあるため、PayPayスタンプカードを探したい人はそちらもチェックしてみてくださいね。
PayPayに関する記事一覧
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