PayPay(ペイペイ)は何歳から使えるのか、未成年が登録する際には何が必要となるのかを徹底解説。
小学生・中学生・高校生がPayPayを利用する際の注意点もまとめてみました。
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PayPayは何歳から使える?小学生・中学生・高校生が使える範囲とは

PayPayは、スマホ1つで簡単に決済ができる便利なサービスです。
最近では、小学生からスマホを持たせるご家庭も増えてきていますね。
そこで以下では、PayPayは何歳から使えるのか、登録や入金方法について解説していきます。
PayPayは何歳でも使える
PayPayは、何歳からでも使えます。
PayPayに年齢制限はありませんが、公式サイトでは以下のように定義づけられています。
利用者が未成年である場合、利用者は法定代理人の同意を得た上でPayPay残高を利用するものとします。
引用:PayPay公式
つまり、未成年の場合は法定代理人、いわゆる「保護者」の同意があれば利用できるということですね。
極端な話、保護者が使って良いとすれば0才の赤ちゃんでも利用できるのです(現実的には無理ですが)。
そのため、小学生・中学生・高校生でもPayPayを使うことができますよ。

PayPay登録に必要なもの
未成年の子どもがPayPayを使いたい場合でも、登録方法は大人と同じです。
PayPay登録に最低限必要なものは、以下の2つです。
- スマートフォン
- 電話番号
PayPayアプリをインストールできる「スマートフォン」と、使用できる「電話番号」があればOK。
注意したいのは、保護者と同じ電話番号は使えないということ。
PayPayアカウントは電話番号1つに対し1アカウントです。
そのため、保護者の方がすでにPayPayを使っているのであれば、子どもは別の電話番号が必要になります。
ただし、子どもがスマートフォンを日頃から使っているご家庭であれば特に問題にならないでしょう。
PayPayへの入金方法
小学生・中学生・高校生がPayPayを使う場合は、基本的に保護者がPayPay残高への入金をすることになると思います。
PayPayへの入金方法は、以下の7つです。
- 銀行口座
- PayPayカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの利用)
- ヤフオク!・PayPayフリマの売り上げ金
- PayPayあと払い
- 残高を送ってもらう
PayPayは、そもそも残高をチャージする必要があります。
そのため、使用する前にいずれかの方法で入金しなければなりません。
子どもが使う場合には、保護者のPayPayから子どものPayPayへ残高を送るというのが最も簡単な入金方法です。
残高の送り方・受取り方は、こちらからご確認ください。
小学生・中学生・高校生がPayPayを使う際の注意点

未成年の方、特に小学生・中学生・高校生がPayPayを使う際には、いくつか気をつけたいおきたいことがあります。
以下に注意点をまとめましたので、PayPayを使う前にぜひ一度ご確認ください。
- 利用できない機能やサービスがある
- 17歳以上しか参加できないキャンペーンがある
①利用できない機能やサービスがある
PayPayは何歳からでも使うことができますが、実際には年齢によって利用できない機能もあります。
例えば「PayPayあと払い」は、18歳以上(高校生除く)の方しか利用ができません。
18歳以上(高校生除く)かつ利用規約に同意し、本人確認など所定の申込手続きおよび審査が完了した場合のみ利用できます。
何歳からでもPayPayを使って買い物を楽しむことはできるものの、一部使えない機能やサービスがあるといったことは知っておきましょう。
②17歳以上しか参加できないキャンペーンがある
PayPayには、PayPayボーナス還元キャンペーンなど、お得なキャンペーンがたくさんあります。
しかし気をつけたいのは、17歳以上しかPayPayボーナスがもらえないキャンペーンがあるということです。
年齢制限の有無に関しては、各キャンペーンごとに異なりますのでこちらからそれぞれ確認する必要があります。


PayPayは子どもが使っても大丈夫?悪用される可能性あり?

PayPayは便利である一方、お金を扱うサービスなので安全性が気になるところ。
小学生・中学生・高校生がPayPayを使っても大丈夫なのか、最後にPayPayの安全性について解説していきます。
- 不正利用防止策の徹底
- 安心の全額補償
- 24時間/365日安心の電話サポート
①不正利用防止策の徹底

PayPayでは、不正利用防止の徹底を心がけています。
- 2要素認証(SMS認証)での本人確認
- 金融機関口座をPayPayへ登録する際は「かんたん確認(eKYC)」方法で本人確認
- クレジットカードや口座情報は暗号化して管理
- PayPayが不正利用を検知・判断すると即時にアカウント利用を停止
- 専任スタッフが24時間/365日監視
特に、重要な局面では本人確認が必須事項となっているのは大きいでしょう。
また、万が一不正利用と思われる動きがあれば即時にアカウント利用を停止してくれるため、被害拡大の防止になります。
②安心の全額補償

不正利用防止策を徹底したとしても、100%不正を防げるとは言い切れないでしょう。
しかし、万が一のときも安心できるのは「全額補償」があるからです。
- PayPayを利用している人
→不正利用により利用中のアカウントが被害にあった場合、全額を補償※ - PayPayを利用していない人
→カード情報、銀行口座情報等がPayPayで不正に利用された場合、全額を補償※
※クレジットカードについてはクレジットカード会社を通じて補償される場合があります。まずはクレジットカード会社へご連絡ください。
※被害に遭われた方に故意または重大な過失などがあった際は、補償できない場合があります。
PayPayを利用している人だけでなく、PayPayを利用していない人にも全額補償があるというのが驚きです。
例えば、
- アカウントの乗っ取り
- 支払い情報の盗用
- スマホの紛失・盗難により第三者が利用
といった場合には、過去の事例から補償をしてもらえる可能性がありますので、お問い合わせをしてみましょう。
③24時間/365日安心の電話サポート

PayPayでは、不正利用検知のため専任スタッフが24時間/365日監視しています。
万が一何か困った事があれば、電話一本で対応してもらますよ。
0120-990-634
また、お問い合わせフォームより相談することも可能です。
こちらはチャットにて質問ができるため、気になることがあれば気軽に利用してみましょう。
未成年のPayPay利用者が気をつけたいこと

PayPayは安全への取り組みが徹底されていますが、利用者側で事前にトラブルを防ぐためにできることもあるでしょう。
特に未成年の方が使用する場合は、以下のことに気をつけてPayPayを利用するようにしてくださいね。
- パスワードは人に教えない
- 家族以外に送金はしない
- PayPayアカウントは人に貸さない
- PayPayをインストールしたスマホは人に貸さない
- スマホの紛失や盗難に注意する
- PayPay残高はこまめにチェックする
- おかしなことがあれば保護者に相談する
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