PayPayヘビーユーザーからすると「PayPayはやめたほうがいい!」という意見は疑問を感じるところ。
「PayPayを使わない人」「やめた人」の気持ちは理解しがたいところがあるかもしれません。
しかし実際に理由を深掘りしてみると、納得できる理由があるのも事実です。
この記事では、PayPayは使わないほうがいいのか、使わない人ややめた人の理由を詳しく解説していきます。
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PayPayを使わない&やめた人のクチコミまとめ
PayPayは便利なサービスである一方で、そもそも使わない人、使っていたけどやめた人もいるようです。
まずは、「使わない人」「使っていたけどやめた人」の声を聞いてみましょう。
PayPayを使わない人
PayPayを使えばお得なのに……
という場面に遭遇することはありませんか?
PayPayなら「決済額の30%が還元される」など、お得なキャンペーンが豊富です。
しかし、PayPayを使わない人も一定数います。
その理由は一体なんなのか、まずはネット上の声をみていきましょう。
PayPayをやめた人&やめようとしている人
PayPayのアプリはスマホに入っている、PayPayを使ったことがある人でも、使うのをやめた人も一定数います。
ここで、ネット上の声を聞いてみましょう。
いろんな意見があるようですね。
PayPayを使わない最大の理由は「個人情報の流出が怖い」
PayPayは日本国内では最大のキャッシュレス決済サービスとなっています。
他のキャッシュレス決済サービスと比較しても加盟店やキャンペーンが多いのは言うまでもないでしょう。
しかし、こうした状況でもかたくなにPayPayを使わない人もいます。
その最大理由は「個人情報の流出が怖い」から。
以下でこの事実について詳しく解説していきます。
PayPay利用で情報の流出があった
PayPayを使いたくない理由として、やはり個人情報の流出を恐れる声が多いようです。
実は、過去にPayPayでは情報の流出事件も起きています。
スマートフォン決済サービス「PayPay」を運営するPayPayは12月7日、同社が管理するサーバが不正アクセスの被害を受け、加盟店の名称、住所、代表者名など2007万6016件の情報が流出した恐れがあると発表した。現時点でこれらが悪用された形跡はなく、一般ユーザーの個人情報は流出していないという。
引用:ITmedia NEWS
実際に情報が流出したのは、加盟店の情報でした。
PayPayで個人情報の流出はある?
こうしたことが1度でもあると、「個人情報の流出もするのでは?」という不安を抱いてしまいますよね。
キャッシュレス決済利用には、いろんな個人情報の入力が必要となります。
そのため、不正アクセスによって個人情報が流出する可能性はゼロではありません。
PayPay利用によって個人情報が流出する可能性はあるため、クレジットカードや銀行口座の連携は最小限にするといった対策をおこなう必要はあるかもしれませんね。
PayPayの不正利用防止策は?
サーバーへの不正アクセス以外にも、
- スマホを紛失してしまった
- アカウントを乗っ取られた
といったことで個人情報が流出する可能性もあります。
しかし、PayPayではこうした自体に備えて「不正利用防止策」と「安全の全額補償」があるのです。
不正利用防止策
PayPayでおこなわれている不正利用防止策は、以下の通りです。
- 携帯電話番号を利用した2要素認証(SMS認証)で本人確認を実施
- 金融機関口座をPayPayへ登録する際は「かんたん確認(eKYC)」方法で本人確認
- クレジットカード、口座情報は暗号化して管理
- PayPayが不正利用を検知・判断した場合は即時アカウント利用停止
- システムによる不正検知
- 専任スタッフが24時間/365日監視
これだけの対策があれば、そう簡単に個人情報が流出や不正利用されるおそれはないでしょう。
また、自分でできる安全対策もPayPay公式サイトで紹介されているため、心配な方はこういった対策をすべておこなった上でPayPayを利用すると良いでしょう。
安全の全額補償
PayPayでは、トラブルを未然に防ぐ対策だけでなく「安全補償」も徹底しています。
- 【PayPayをご利用の方】不正利用によりご利用中のアカウントが被害にあわれた場合、全額を補償※
- 【PayPayをご利用していない】カード情報、銀行口座情報等がPayPayで不正に利用された場合、全額を補償※します。
※クレジットカードについてはクレジットカード会社を通じて補償される場合があります。
まずはクレジットカード会社へご連絡ください。
※被害に遭われた方に故意または重大な過失などがあった際は、補償できない場合があります。
万が一のときの補償があるため、PayPayを使っている中でおかしな点があればすぐにカスタマーサポートまで連絡をしてみましょう。
0120-990-634
PayPayをやめた最大理由は「基本還元率の改悪」
PayPayをこれまで使っていたにもかかわらず、数々の理由からやめた人もいます。
PayPayをやめた最大の理由として挙げられるのは「基本還元率の改悪」です。
以下では、現在どういった状況になっているのかを解説していきます。
基本還元率の改悪
PayPayは、もともと基本還元率0.5%としてサービスがスタートしました。
しかし、サービス開始7ヶ月で還元率を3%へ大幅UPしました。
クレジットカードでも還元率は1%あれば良い方です。
そのため、3%という高還元率によって利用者は爆発的に増えたのです。
しかし、この基本還元率が徐々に下がってきています。
変革の歴史 | 基本還元率 |
---|---|
2018年10月5日 にサービススタート | 0.5% |
2019年5月8日 に還元率UP | 3% |
2019年10月1日 に還元率半減 | 1.5% |
2020年4月1日 に還元率改悪 | 0.5% |
気づけば基本還元率は0.5%となり、3%のときと比べると1/6という規模まで縮小しています。
これではユーザーが離れるのも納得の結果ではないでしょうか。
基本還元率はどこが高い?
基本還元率が0.5%なら、他のサービスを利用したくなります。
2022年12月時点の基本還元率を比較した結果は以下の通りです。
キャッシュレス決済 | 基本還元率 |
---|---|
PayPay | 0.5% |
楽天ペイ | 1% |
d払い | 0.5% |
LINE Pay | 0% |
au PAY | 0.5% |
それぞれクレジットカードとの合わせ技によって+1%になるなど、還元率をUPさせる方法はありますが、基本の還元率は0~1.0%となっています。
現時点で最も還元率が良いのは「楽天ペイ」です。
そのため、現時点でキャッシュレス決済を使うならPayPayより楽天ペイの方がおすすめです。
最適解はPayPayと楽天ペイの二刀流
ただし、楽天ペイはPayPayよりも加盟店が少ないため、そもそも決済として使えない場所が多いのも事実です。
そこで、楽天ペイが使えない場合のサポートとしてPayPayを使える状態にしておくのがベスト。
お得に決済をおこないたいのであれば、
- 主流は「楽天ペイ」
- サブで「PayPay」
といったように2つのサービスをうまく利用できるのが最もよい策でしょう。
今から始める?こんな人はPayPayやめた方がいい
PayPayを始めようか迷っている人も多いでしょう。
しかし、PayPayにはメリットもデメリットもあります。
以下のような人はPayPayの利用をやめておいた方が良いかも知れません。
- お金の管理がずさんな人
- キャンペーン好きな人
- ギャンブル好きな人
- 未成年の人
お金の管理がずさんな人
PayPayは、お金の管理がずさんな人には不向きのサービスです。
なぜならば、「PayPayあと払い」など、事前にチャージをしなくても使えるサービスがあるからです。
こうしたサービスは便利である一方で、手元にあるお金以上に使い込んでしまう可能性もあります。
お金を使ってしまった後で、支払いが滞ってしまうということも。
お金を計画的に使える、お金の管理に自信がある人にはおすすめですが、そうでない人にはおすすめできません。
万が一使うなら、後払いは利用せずに「チャージした分のみを利用する」といった使い方をおすすめします。
キャンペーン好きな人
意外かも知れませんが、キャンペーン好きな人にもPayPayはおすすめできません。
なぜならば、PayPayは毎月たくさんのキャンペーンが開催されるからです。
キャンペーン好きな人は、
「キャンペーンならお得」
「今買っておかないと損をするかも知れない」
といった心理に陥り、無駄な買い物をしがちです。
そのため、キャンペーン好きの人がPayPayを利用するなら
- 普段買っているもの以外は買わない
- 普段利用してないお店では買わない
という制約を事前に自分の中でしておくことが大切です。
ギャンブル好きな人
PayPayキャンペーンの中でも注意が必要なのは、「PayPayジャンボ」です。
PayPayジャンボは、PayPayで決済がおこなわれる度に自動で抽選がはじまります。
1~3等のどれかに当たる確率は1/3と高い設定になっており、1等が当たれば100%還元されるなど、ギャンブル好きにはたまらないキャンペーンなのです。
そのため、PayPayジャンボの当選によってPayPayでの決済がクセになることも。
ギャンブル好きの人は、ちょっと使い方を考えた方が良いかも知れません。
未成年の人
PayPayは対象年齢が決まっていないことから、実は未成年でも利用できます。
小学生でも中学生でも利用自体はできるのです。
しかし、未成年の人なら自分で稼いだお金を使っているという人は少ないでしょう。
また、クレジットカードやキャッシュレス決済サービスを普段から使い慣れている大人とは違い、「キャッシュレス決済」というサービス自体にも不慣れです。
キャッシュレス決済は便利な一方で、お金を使った感覚が薄いというデメリットもあります。
そのため、必要以上にものを買ったり浪費したりする可能性が高くなります。
気軽にモノが買えてしまう分、お金の大切さを軽んじてしまうことになりかねませんので、未成年の人の利用はおすすめできません。
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